律儀な別れさせ屋・・・復縁工作。

 今回は別れさせ屋のお話。もしも、別れさせ屋に依頼する対象に対して、過去にも別の別れさせ屋からアプローチを仕掛けていた場合は必ずそのことを告げておくべきです。それが、対象との接触前の失敗であっても、接触後の失敗であっても。ちなみに、かなり工作が進んでいるところでの失敗は2度目の工作に大きな悪影響を与えることがあります。何故なら、対象が警戒してしまっている可能性があるから。

 こうなると警戒を解く必要がありますし、場合によっては偶然の出会いを受け入れないことも考えられますから、探偵社にとっては非常に慎重にならざるをえないみたいです。つまり、過去に同じ対象者に対して別れさせ屋の依頼経験があるかどうかで、作戦を変える必要があるってことです。聞くところによると、過去のことを話さないでおいた為に、次の工作も失敗したっていうケースが結構あるみたいですから。

 接触はなかったと探偵社の人が言っていたから大丈夫だろうなんて言う風に考えてしまうのも危険です。本当に接触がなかったかどうかを依頼人が確めることは出来ませんから。とにかく、下手に隠し事をすると再びお金を無駄にしてしまうなんてことになりかねません。くれぐれもご注意を。